ラスティニャック大活躍!?
以前の記事「バルザックの『人物再登場』」で、
バルザックの「金融小説名篇集 第7巻 (バルザック「人間喜劇」セレクション) 」を
読み始めたキッカケを書きました。
つまり、「ゴリオ爺さん」の主人公ラスティニャックが財を成した話が、
「金融小説名篇集」の中の「ニュシンゲン銀行」で読めるから。
で、その「ニュシンゲン銀行」読みました。
まあ~、よくわからん。
いろんな登場人物が、いろんな登場人物のことを話し、
さらに何度も話は脱線(少なくとも自分にはそう思えた)していくし、
それに、金融の話はもともとよくわかっていないしで、
正直さっぱりわかりませんでした。
まあ、「ラスティニャックが財を成した』ということは分かりましたが。
ただ、わかりましたけど、
「ゴリオ爺さん」の最後で、ラスティニャックが社交界への闘いを誓っていたので、
ラスティニャックが大活躍するのだろうとひそかに期待していたのですが、
『ラスティニャックは何がおこったのかさっぱりわからなかったが、…』(p.196)
となっており、
おまえもわかっていないんかい!
と突っ込みを入れたくなりました。
「ラスティニャックが大活躍した話」ではなく、
「ラスティニャックが財を成した話」なので、確かにそうなんですが…
期待しちゃいますよね。
バルザックの「金融小説名篇集 第7巻 (バルザック「人間喜劇」セレクション) 」を
読み始めたキッカケを書きました。
つまり、「ゴリオ爺さん」の主人公ラスティニャックが財を成した話が、
「金融小説名篇集」の中の「ニュシンゲン銀行」で読めるから。
で、その「ニュシンゲン銀行」読みました。
まあ~、よくわからん。
いろんな登場人物が、いろんな登場人物のことを話し、
さらに何度も話は脱線(少なくとも自分にはそう思えた)していくし、
それに、金融の話はもともとよくわかっていないしで、
正直さっぱりわかりませんでした。
まあ、「ラスティニャックが財を成した』ということは分かりましたが。
ただ、わかりましたけど、
「ゴリオ爺さん」の最後で、ラスティニャックが社交界への闘いを誓っていたので、
ラスティニャックが大活躍するのだろうとひそかに期待していたのですが、
『ラスティニャックは何がおこったのかさっぱりわからなかったが、…』(p.196)
となっており、
おまえもわかっていないんかい!
と突っ込みを入れたくなりました。
「ラスティニャックが大活躍した話」ではなく、
「ラスティニャックが財を成した話」なので、確かにそうなんですが…
期待しちゃいますよね。
2018年01月11日06:03 | 読書日記