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アンナ・カレーニナ(上)を読みました。

アンナ・カレーニナ(上)を読みました。

以前から読みたいと思っていながら、中々手を付けていなかった小説。
RETHACで紹介があったことをきっかけに、重い腰を動かしました。

自分としては、リョーヴィンがお気に入りです。
自分に近いものを感じたからだと思います。
今後もリョーヴィンの活躍を期待しつつ(笑)、
中巻に進みたいと思います。



『ゴリオ爺さん』を読みました

『ゴリオ爺さん』読みました。
以前から気になっていた小説でしたが、やっと。

バルザックのこの作品、もっと難し気な話かと思っていましたが、
結構読みやすかったです。翻訳がいいのでしょうか。

この小説には、ゴリオ爺さんはもちろん、ラスティニャックやヴォートランといった
魅力的なキャラクターがでてきますが、自分が感じた印象。

ゴリオ爺さん…2人の娘を溺愛していて、自分も2人の娘から愛されていると思っている人。
         実際は2人の娘はそれを利用してお金をせびっているだけ。
         2人の娘の幸せのためなら何でもやるし、お金も惜しみなく渡す。
         最後はとうとう一文無しになってしまい、亡くなりますが、
         最後まで2人の娘と相思相愛だと信じ切って死んでいったゴリオ爺さんは
         一番幸せだったのかもしれません。
         
ラスティニャック…若いっていいなー、というのが感想。
           色々傷つき、社交界の暗い部分を経験しながらも
           最後まで野心を持ち続けるところはすごい。
           ラスティニャックの今後の展開が書いてあるという、
           『ニュッシンゲン銀行』は読んでみたいと思っている。

ヴォートラン・・・相当な悪党なのに、皆に愛されている、この小説で一番魅力的なキャラ。
          一緒に飲んだりすると楽しいかもしれませんが、できれば深入りしたくないですね。
          多分、すぐに丸め込まれて、騙されてしまいそうです。

それにしても、古典文学がこんなに面白いもんだとは。
もっと早く知っていればよかったなーと思うこの頃です。